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2025/09/01

世界に先駆けて開発した「未病スコア」の正式な学術単位を定義する

私の研究の中で、未病を判定するための指標に力不足を感じてきました。


そこで、世界に先駆けて開発した「未病スコア」の正式な学術単位を定義する時期に差しかかっています。


“Mibyo Score Index (MSI)” 

"Gozo Score Index (GSI) "

健康指標として広く使われる BMI(Body Mass Index) などに倣い、国際的に通用する形を採用しようかと。


また、閾値の研究ですが、スコアがバランス重視であること、早期発見ではなく早期予防の観点から、今のところ予定はありません。

2025/06/10

凡人のままでいい。一歩を踏み出そう

凡人のままでいい。一歩を踏み出そう

「何かを変えたい。でも、動けない」 「今のままは嫌だけど、何をしたいかが分からない」 最近、学生でも社会人でも、そう感じている人が本当に増えていると思います。


意志や能力の問題ではありません。
ただ、そう“教え込まれてきた”だけのことです。

学校では、いつも「正解」を探すことが求められ、
家庭では、できるだけ「失敗しないように」と先回りされた。
その結果、多くの人が、正解を選ぶことに慣れ、失敗を恐れるように育ちました。

だからこそ、「新しいことを始める」となると、無意識にブレーキがかかってしまうのです。

でも、変化や成長のきっかけは、いつも一瞬です。
その一瞬を逃さずに動けるかどうか。
そして、動く準備ができているかどうか。
チャンスは、準備している人の目にしか映らないものです。
(恩師から頂戴した言葉を自分なりに表現しました)


だから私は、大学院ゼミを「とむラボ」というオープンなゼミにしました。

ここは、何かを変えたいと願う人のための、準備の場「Incubation」です。
特別なスキルも、肩書きも、立派な実績もいりません。

必要なのは、「今のままじゃない自分を試してみたい」という気持ちと、ほんの少しの勇気だけです。

だから私たちは、「まず動いてみること」を最も大切にしています。
行動の先にしか、人との出会いも、新しい発見も、本当の自分との出会いも、生まれないからです。

もうひとつ大切にしているのは、「何をやるか」より、「誰と関わるか」。
信頼できる仲間たちとの対話やコラボレーションのなかで、
「何かやってみたい」というエネルギーが生まれます。
このエネルギーこそが、自分を動かし、まわりを動かし、やがて人生そのものを動かしていくのだと思っています。

「夢を持て」「目標を持て」 そんな言葉にどこか違和感を覚えながらも、 「でも、このままでいたくはない」と感じている人にこそ、来てほしいと思っています。


有名でないと参加出来ない?
特別でないと参加出来ない?
そんな条件は、一切いりません。

凡人のままでいいのです。

人生の景色は、行動の仕方でいくらでも変わります。
大切なのは、“何者かになること”じゃない。
“今の自分で、一歩を踏み出してみること”です。

私自身、特別な才能があるわけではありません。
でも、行動と関わり方しだいで、人生は何度でも書き換えられる。
それを実感し、実行してきました。

凡人のまま、一歩を踏み出せ。
才能より、行動が人生を変える。

2025/05/31

誰かに会って話して笑う

大学時代、勉強は二の次で大切だったのは仲間に会いに行くことでした。


最近、歳のせいか思い出が増えてきたのか(あるいは忘れて減っているのか)、昔を振り返ることが多いです。


誰かに会って話して笑う。

今思えば、あの時間が心と体の健康を支えていたんだなと感じます。

ウチの大学も学生にとってそうありたいものです(勉強優先で)。


この感覚って、実は“会社”にもそのまま当てはまると思う。

職場が「行かなきゃいけない場所」ではなく、「会いたい人がいる」「元気をもらえる場所」になったとき、個人も集団も自然と元気になります。


これは未病の視点から見ても、とても大切な健康経営のあり方です。


さまざまなデータでも、職場の人間関係の質が心身の健康に大きく影響することが明らかになっています。

「働く環境」は、未病を進めるか防ぐかの分かれ道なんですよね。

単に病気を減らすというだけでなく、「楽しく生きる」ための環境づくりのコツでもあります。


「未病」とは、病気になる一歩手前の状態を指します。

多くは主観的な不調として自分自身にアラームを鳴らしてくれるのですが、健康診断の数値だけでは見えてきません。

ある意味、孤独感や疎外感、やりがいのなさといった“心のゆらぎ”こそが動的平衡を崩す未病の本質かも知れません。


だからこそ、企業では「人と人とのあいだ」も上手くデザインしてほしいなと思います。


大学時代、誰かに会うのが楽しみで通っていた、あの気持ちを職場にも取り戻すこと。それが、未病を防ぐ大きなカギになると感じています。


ちなみに、私にとってはsnsの繋がりがそれです💦


目指すべきは、「個人の健康」➕「集団の健康」ではないでしょうか。


一人ひとりの元気は、つながりの中から育っていくものです。

2025/02/02

学歴ワープ、専門学校から大学院へ

学歴ワープ、専門学校卒から大学院(修士)へ


専門学校卒でも大学院へ進学できる時代になりました。

近年、専門学校を卒業し、長年の実務経験を積んだ後、「もっと深く学びたい」「研究や教育の道にも進みたい」と考える人は少なくありません。しかし、日本の従来の学歴制度では、大学を卒業しないと大学院へ進学できないのが一般的でした。


しかし現在、大学院の門戸はより広がり、「学歴ワープ」=専門学校卒から一定の条件を満たすと直接大学院に進学する選択肢も現実的になっています。特に、私たちの大学院は社会人向けで、週に1日程度の負担で学べる環境が整っており(コースにより若干の違いがあります)、働きながら学ぶことが可能です(入学には審査があります)。


私が担当する鍼灸のコースでも、専門学校卒の資格者が実務を経て大学院へ進学し、臨床の現場での経験を活かしながら、より高度な研究や教育に進むケースが増えています。


学歴ワープの意義は、「資格を持っていれば十分」と考える人には伝わりにくいかもしれません。しかし、キャリアの選択肢を広げるという点で、大きな価値があります。


鍼灸師としてのキャリアは、一般的には臨床が中心です。しかし、大学院で学ぶことで、教育者(専門学校や大学の講師)、研究者、医療機関での指導者、さらには医療経営の専門家としての道も開けます。特に、近年では統合医療や予防医学の分野で、東洋医学の予防や養生の知識を持つ専門家が求められています。


大学院では、エビデンスに基づいた研究方法や論理的な思考を学ぶことができます。これにより、臨床の現場での施術が「経験則」から「科学的根拠に基づいた判断」へと進化し、より説得力のある説明ができるようになります。


鍼灸師は国家資格ですが、医療界においては「補完医療」としての位置づけが強く、科学的な裏付けが求められています。大学院での研究は、鍼灸の有効性をデータとして示す手段となり、医療機関や行政との連携を深める武器にもなります。


学歴ワープは単なる「学歴の格上げ」ではなく、新しいキャリアを創り出す手段です。

もちろん、「専門学校卒でも十分に活躍できるのでは?」という意見もあります。実際、鍼灸業界では、資格を持ち、臨床経験を積めば独立開業も可能です。そのため、「わざわざ大学院に行く必要はない」と考える人もいるでしょう。

しかし、時代は変わりつつあります。エビデンスに基づいた医療が求められ、鍼灸の効果を科学的に示すことが重要視される時代になっています。単なる経験則ではなく、データをもとにした施術が信頼されるようになってきているのです。


また、近年では経済産業省において、鍼灸を健康経営の手段として例示されました。国民の付託に応えるためにも学術的な裏付けを持つ専門家の存在が不可欠であり、大学院での学びが大きな意味を持つのです。


「でも、大学院はハードルが高そう…」「仕事と両立できるのか?」と不安に思う方もいるかもしれません。

私たちの大学院は、社会人向けに設計されており、週に1日程度の通学で負担が少ないカリキュラムとなっています(コースにより若干の違いがあります)。そのため、働きながら学ぶことができ、実務と学問の両立が可能です。

さらに、臨床の現場と知識をつなげることを重視した研究から、「机上の学問」ではなく、現場で活かせる学びが得られます。


極め付けが、本学の大学院では令和6年度の大学院入学生(修士課程、博士後期課程)より厚生労働大臣 教育訓練給付制度(一般教育訓練講座)を利用できることになりました。社会人経験があるからこそサポートが受けられる可能性があるのです。(指定期間:令和641日〜令和9年331日)。

詳しくは、厚生労働省 教育訓練給付についてのページをご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html


学歴ワープは、単に「学士を飛ばして修士号を取る」という話ではなく、キャリアのリスキリング(学び直し)としての意義が大きいのです。

鍼灸師としての経験を持ちながら大学院で研究を行えば、臨床・教育・経営・研究という複数の道を選択できるようになります。これにより、単なる施術者にとどまらず、業界全体をリードする存在になるのです。


これからの時代、鍼灸師として「学び続けること」は、単なる自己満足ではなく、業界の未来をつくる行動になるのです。


よろしければ、下記リンク先の私が書いた大学院の記事をご覧ください。

https://www.kansai.ac.jp/course/teacherblog/283

2024/10/07

「たんぽぽ娘」の名言を養生で考えてみました

 「おとといは深い呼吸を意識した。きのうは姿勢を整えた。今日は心の声を聞いている。」

「たんぽぽ娘」の名言を養生で考えてみました。

2024/10/02

養生の3種の神器は、『保つ』『養う』『整える』

 コピーとその説明を考えてみました。

養生の3種の神器は、『保つ』『養う』『整える』

食事や運動で身体の機能を保ち、繋がりや生きがいを通して気力を養い、休息や睡眠で体調を整えることが、その基本となります。

『機能』とは各部位や臓器が正しく働くための力。『気力』は心のエネルギーで精神的健康の基盤。『体調』は自律神経やホルモンのバランスによる身体の調子です。

現代人の健康を支えるこの3つの養生は、日々の生活の質を高め、長期的なウェルビーイングを実現するために不可欠です。

2024/09/19

コピーを考えてみた「地方公務員もリカレント:未病と養生の知識で地域の未来を守りませんか?」

 またまたコピーを考えてみました。「地方公務員もリカレント:未病と養生の知識で地域の未来を守りませんか?」

地域住民の健康を守るリーダーとして、公務員の皆さんには効果的な健康政策の設計・実施が求められます。
大学でのリカレント教育を通じて未病や養生の知識を深めることは、自身のスキル向上にとどまらず、地域全体の健康と福祉を支える大切な一歩です。
さらに、自分自身の健康管理にも役立ち、メンタルヘルスやストレス対策にも効果的。
安定した職務遂行と地域社会への貢献度が向上します。
東洋医学の未病養生を学び、地域の未来を守る新たな価値を共に創りましょう。
関西医療大学の大学院で戸村がお待ちしています!
(入学には審査があります)