局所・体表解剖について

2018/10/11

すべて 局所・体表 循環器 神経系

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【局所・体表解剖】で大切な内容です。
この箇条書きは、国家試験などの問題を一問ずつ分解したものです。
オトガイ隆起は下顎骨で体表から触れる
気管は第6頸椎の高さで始まる
骨盤の弓状線は体表から触れることができない
子宮円索は鼠径管を通過する
大円筋は腋窩(後壁)を構成する
大腿骨の大転子は体表から触れる
ヤコビー線は左右の腸骨稜の最高点を結んだ線である
ヤコビー線は第4~5腰椎の棘突起間を通る
ローゼル・ネラトン線は大転子の触知部位である
咽頭は第6頸椎の高さで食道に移行する
陰部神経は大坐骨孔(梨状筋下孔)出て、小坐骨孔から入る
陰部大腿溝は腹部と下肢との境界線に関与
烏口突起(肩甲骨)は体表から触れる
円回内筋は体表から触れる
横隔神経は胸郭上口を通る
左横隔神経は横隔膜の食道裂孔を通過する
横隔膜は胸腔の構成に関与
下顎角は下顎骨で体表から触れる
下顎体部は顔面動脈の拍動を触知できる
下腿三頭筋腱は体表から触れる
足関節外果は体表から触れる
外後頭隆起の外側は大後頭神経の圧痛点
外後頭隆起は後頭骨で体表から触れる
外側上顆は大腿骨で体表から触れる
外側大腿皮神経は腰神経叢の枝で筋裂孔を通る
外側翼突筋は体表から触れない
外腸骨動脈は触診できない
外腹斜筋は腰三角の構成に関与
外腹斜筋は鼠径管の壁を構成
顎下三角──顎下腺
顎下三角――顔面動脈
顎二腹筋は頸動脈三角の構成に関与
眼神経は上眼窩裂を通過する
上眼窩裂は角膜の感覚に関わる眼神経(三叉神経)が通る
上眼窩裂は眼球運動に関わる動眼神経・滑車神経・外転神経が通る
眼窩下孔は三叉神経の圧痛点
眼窩下孔は体表から触知できる
顔面動脈は下顎骨の外側にある
顔面動脈は咬筋停止部の前で拍動を触れる
気管は胸郭上口を通る
胸郭の下縁を通る水平面には第2~3腰椎間の椎間板がある
胸管は縦隔を通過
胸骨は胸腔の構成に関与
胸骨角の位置:気管分岐部の高さ
胸骨角の位置:大動脈弓の起始部の高さ
胸骨角の位置:第2肋骨の高さ
胸骨上縁は頸部と胸部との境界線に関与
胸鎖乳突筋は後頸三角(外側頸三角)の構成に関係
胸鎖乳突筋は体表から触れる
胸鎖乳突筋は頸動脈三角の後縁を成す
胸鎖乳突筋は大鎖骨上窩(肩甲舌骨三角・肩甲鎖骨三角)の前縁を形成する
胸大動脈は縦隔内に存在する
胸椎は胸腔・胸郭の構成に関与
筋突起は下顎骨で体表から触れない
筋裂孔は大腿神経が通る
近位-遠位を説明せよ(図)
剣状突起の上端は胸骨角と異なる高さにある
剣状突起は体表から触知できる
肩甲下窩は肩甲骨の部位で体表から触れない
肩甲骨の肩峰(肩甲骨)は体表から触れる
肩甲舌骨筋は頸動脈三角を構成する
肩甲棘(肩甲骨)は体表から触れる
肩峰は頸部と胸部との境界線に関与
後頭動脈は体表から拍動を触れる
後頭鱗は後頭骨で体表から触れる
後頭顆は後頭骨で体表から触れない
後脛骨筋は腱が屈筋支帯(足根管)を通る
後脛骨筋は腱が足根管を通る
後脛骨筋腱は足の屈筋支帯を通る
後脛骨動脈は体表から拍動を触れる
後頸三角──頸神経叢
交感神経幹は胸郭上口を通る
口輪筋は体表から触れる
広背筋は腰三角の構成に関与
広背筋は腋窩の後壁を形成する筋
鎖骨は後頸三角(外側頸三角)の構成に関係
鎖骨下動脈は斜角筋隙を通過する
鎖骨上縁は頸部と胸部との境界線に関与
閉鎖神経(閉鎖孔を通過)は長内転筋を支配する
坐骨結節は寛骨で体表から触れる
坐骨結節は広義の会陰を形成
坐骨神経は大坐骨孔の梨状筋下孔を通る
三角筋は皮下に直接触れる
尺骨の鈎状突起は体表から触れない
尺骨神経は上腕骨内側上顆の後方(屈筋と伸筋の間、圧痛点)を走行する
尺骨動脈はギヨン管を通る
尺側手根屈筋(腱)は手根部の掌側で触れる
縦隔の後方には脊柱がある
縦隔は左右の肺の間である
上後腸骨棘は腰部で触れる
上項線は後頭骨で体表から触れる
上前腸骨棘は寛骨で体表から触れる
上殿神経は大坐骨孔(梨状筋上孔)を通る
上殿動脈は大坐骨孔(梨状筋上孔)を通過
上腕骨の外側上顆は体表から触れる
上腕骨の内側上顆は体表から触れる
上腕動脈は内側上腕二頭筋溝の深部を通る
上腕二頭筋長頭の腱は結節間溝を通る
食道は胸郭上口を通る
食道は縦隔内に存在する
心臓は縦隔内に存在する
深指屈筋(腱)は手根管を通る
深指屈筋腱は前腕で体表から触れない
正中神経は手根管を通る
正中神経は上腕動脈に沿って肘窩まで走行する
精管は鼠径管を通る
舌骨体は前頸部で触れる
仙骨(岬角)は骨盤の分界線を構成する
仙骨岬角は体表から触れない
仙骨角は体表から触れる
浅指屈筋(腱)は手根管を通る
浅側頭動脈の拍動は体表から触れる
前鋸筋は腋窩(内側壁)を構成する
前斜角筋は斜角筋隙の構成に関与
鼠径溝は腹部と下肢との境界線に関与
鼠径靭帯、縫工筋、長内転筋は大腿三角を構成する
鼠径靭帯は筋裂孔、血管裂孔と関係
鼠径靱帯と寛骨との間に筋裂孔がある
鼠径靱帯は上前腸骨棘と恥骨結節とを結ぶ
鼠径靱帯は鼠径溝の下にある
鼠径靱帯は大腿三角の上縁を形成する
僧帽筋は後頸三角(外側頸三角)の構成に関係
僧帽筋は体表から触れる
総腓骨神経は腓骨頸に接する
総頸動脈は体表から触れる
頸動脈三角で総頸動脈の脈拍が触れる
側頭筋は体表から触れる
側頭骨の乳様突起は体表から触れる
足背動脈(下肢の長母指伸筋腱と長指伸筋腱との間)は拍動が触れる
足背動脈は深腓骨神経と伴行する
大円筋は皮下に直接触れる
大胸筋は腋窩の前壁を構成する
大坐骨孔は上殿神経が梨状筋上孔を通る
大腿骨の小転子は体表から触れない
大腿骨の内側顆は膝部で体表から触れる
大腿三角内の内側から大腿静脈→大腿動脈→大腿神経とならぶ
大腿神経は鼠径靱帯の下(筋裂孔)を通る
大腿動脈は体表から拍動を触知できる
大腿動脈は大腿中央部で最も深部にある
大腿二頭筋は膝窩の構成に関与
大腿二頭筋は膝窩の上外側壁を形成する
第1肋骨は斜角筋隙の構成に関与
第4~5胸椎の高さで気管が分枝する
第三腓骨筋は上伸筋支帯の下を通る
短母指伸筋、長母指外転筋、長母指伸筋はタバチエール(嗅ぎたばこ入れ)を構成する
短母指伸筋腱は体表から触れる
恥骨は骨盤の分界線に関与する
恥骨結合は広義の会陰を形成
恥骨結合は体表から触知できる
中斜角筋は斜角筋隙の構成に関与
腸骨は骨盤の分界線に関与する
腸骨稜は寛骨で体表から触れる
腸骨稜は腰三角の構成に関与
腸骨窩は寛骨で体表から触れない
長趾屈筋腱は足の足根管(屈筋支帯内側)を通る
長掌筋(腱)は手根部の掌側で触れる
長掌筋は屈筋支帯より表層を通る
長内転筋は大腿三角の構成に関与
長母指外転筋は手の表面で腱を触知できる
長母指屈筋(腱)は手根管を通る
長母指屈筋腱は体表から触れない(手根部の掌側)
長母指伸筋は手の表面で腱を触知できる
長母趾屈筋腱は足根管(屈筋支帯の内側)を通過
長腓骨筋は腱が外果の後方を通過する
椎骨動脈は大後頭孔を通る
椎体は体表から触れない
頭部と頚部の境界線はオトガイを通る
内陰部動脈は小坐骨孔を通る
内陰部動脈は梨状筋下孔を通る
内側上顆は大腿骨で体表から触れる
内腹斜筋は鼠径管の壁を構成
内閉鎖筋は小坐骨孔を通過する
肺尖は鎖骨の上方(鎖骨上窩の高さ)にまで達している
半腱様筋は膝窩(内側)の構成に関与
尾骨は広義の会陰を形成
尾骨は腹部と下肢との境界線に関与
膝窩動脈は体表から触れる
肘頭は体表から触れる
伏在神経は内転筋管を通る
副神経は後頸三角を通る
腹横筋は鼠径管の構成に関与する
腹横筋は鼠径管の壁を構成
方形回内筋は体表から触れない
迷走神経は横隔膜の食道裂孔を通る
迷走神経は胸郭上口を通る
迷走神経は縦隔を通過
翼状突起(蝶形骨)は体表から触れない
梨状筋は大坐骨孔を通る
立方骨は外側縦足弓を構成する
隆椎棘突起は体表から触れる
輪状軟骨は第6頸椎の高さにある
肋骨は胸郭(胸腔)を構成する骨
腕神経叢は後頸三角を通る
腕神経叢は斜角筋隙(前斜角筋と中斜角筋の間)を通過する
腕頭動脈は体表から触れない
腕橈骨筋は筋腹を体表から触れる
咬筋は体表から触れる
棘上筋は皮下に直接触れない
棘突起は体表から触れる
橈骨の茎状突起は体表から触れる
橈骨神経(腕神経叢の枝)は上腕骨骨幹部の後面と接する
橈骨頭は体表から触れる
橈骨動脈(手くび)は体表から触れる
橈側手根屈筋(腱)は手根部掌側の手根管で触れる
橈側皮静脈は三角筋胸筋溝を通過する血管
脛骨神経──内果の後方
脛骨粗面は体表から触知できる
脛骨内果は体表から触れる
腋窩神経は上腕骨の外科頸と接する
腋窩神経は体表から触れない
腓骨頭は体表から触れる
腓骨動脈は体表から触れない
腓骨頸では末梢神経を触知できる
腓腹筋は膝窩の構成に関与
臍は左右上前腸骨棘を結ぶ直線上より上方にある
踵骨、距骨、舟状骨はショパール関節を構成する
頸横動脈は後頸三角を通る
頸切痕は体表から触れる
頸切痕――胸骨で体表から触れる
頸動脈三角──総頸動脈
上腕周径は上腕二頭筋筋腹最大隆起部の周径である
前腕周径は前腕最大膨隆部の周径である
大腿周径は膝蓋骨直上からの距離により測定するものが違う
下腿周径は下腿最大膨隆部の周径である
豆状骨は手関節部の掌側尺側面で触れる
殿部の注射部位は上外側部である

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未病の評価基準作りで医学博士をいただきました/東洋医学を予防医学に活かす未病と養生の研究者/解剖学と統計学を大学で教えています/趣味はアプリ作りとKindle出版/薬膳とヨガ・体操のプロデュースと、未病養生の研究成果を企業に提供しています/大学と社会を繋ぐゼミ「とむラボ®」を主宰 #とむラボ #未病 #養生 #デルマヨガ #スマート薬膳

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