【骨格系(体幹)】で大切な内容です。
この箇条書きは、国家試験などの問題を一問ずつ分解したものです。
▼
成人の脊柱を構成する骨の数は26個である
第1頸椎(環椎)には椎体がない
胸骨は胸郭の前面中央部にある
胸骨は胸郭を構成する骨である
胸骨角は第2肋軟骨と連結する
胸骨体の一側の側面に存在する肋骨切痕の数は6である
成人の胸骨体の骨髄は赤色骨髄である
胸骨柄は胸郭上口を構成する
第1胸椎は胸郭上口を構成する
胸椎──横突肋骨窩
胸椎には関節突起がみられる
胸椎には棘突起みられる
胸椎に椎孔がみられる
胸椎は12個である
胸椎は胸腔・胸郭の構成に関与する
第10胸椎は下肋骨窩を欠く
腰椎(成人)──5個
腰椎──副突起
腰椎──肋骨突起
腰椎には乳頭突起がある
上関節突起――椎間関節(椎骨)
正常の脊柱には側弯曲はみられない
第1、第2頸椎をそれぞれ環椎、軸椎ともいう
第7頸椎は隆椎である
第3胸椎は関節面の数は10である
第5腰椎は最も大きい椎体をもつ
椎孔――脊柱管
梨状筋は仙骨に付着する
肋骨は12対である
肋骨は胸郭(胸腔)を構成する骨である
肋骨結節は胸椎の横突起と関節する
肋軟骨は硝子軟骨である
棘突起――正中仙骨稜
頸椎には横突孔がある
横突孔には椎骨動脈が通る