【体幹の筋】で大切な内容です。
この箇条書きは、国家試験などの問題を一問ずつ分解したものです。
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鎖骨下筋は第1肋骨から起始する
横隔膜の大動脈裂孔には胸管が通る
横隔膜の停止は腱中心である
横隔膜は吸気筋として働く
横隔膜は腰椎、肋骨および胸骨から起こる
横隔膜は腰椎の椎体に起始をもつ
横隔膜は骨格筋である
横隔膜を支配する横隔神経は頸神経叢から分枝する
迷走神経は横隔膜の食道裂孔を通る
横隔膜を下行大動脈、下大静脈および食道が貫いている
外腹斜筋──肋骨
外腹斜筋は腰三角の構成に関与
外腹斜筋は強制呼気で働く筋
外肋間筋は安静吸気時に働く
内肋間筋は呼気筋である
胸郭下口は横隔膜の起始部となっている
広背筋は肩関節の内転に関与
広背筋は上腕骨小結節稜に停止する
広背筋は正中仙骨稜から起始する筋
広背筋は椎骨の棘突起に付着
広背筋は腋窩の後壁を形成する筋
広背筋は腱膜をもつ
広背筋は呼気に働く
下後鋸筋は呼気に働く
腰方形筋──腸骨稜
最長筋は脊柱を後屈する
最長筋は脊柱起立筋に属す
小胸筋は烏口突起に停止する
小胸筋は肩甲骨の烏口突起に付着する
僧帽筋──肩甲骨の挙上
起始・停止:僧帽筋──鎖骨
起始・停止:僧帽筋──肩甲棘
僧帽筋は上肢帯を引き下げる
僧帽筋は上肢帯を内方に引く
僧帽筋は体肢(上肢・下肢)の骨に起始および停止する
大胸筋は肩関節を内転させる
大胸筋は体幹から起こり上腕骨に停止する筋
大菱形筋は椎骨の棘突起に付着
菱形筋は肩甲骨を上内方に引く
腸肋筋は脊柱起立筋に属す
腸肋筋は体幹の回旋を行う(深背筋)
背側骨間筋は手の第2~4指を外転させる
白線は腹直筋鞘が正中で合してつくられる
腹直筋は下肢骨(恥骨)に起始する
腹直筋は多腹筋である
腹直筋――腱画
拮抗筋:大菱形筋──前鋸筋
棘筋は脊柱起立筋に属す
肛門挙筋は骨盤隔膜の主体である
肛門挙筋は恥骨に起始
大胸筋は大結節稜に停止する
腸腰筋は股関節を屈曲する
小胸筋は烏口突起に停止する
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