【上肢の筋】で大切な内容です。
この箇条書きは、国家試験などの問題を一問ずつ分解したものです。
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烏口腕筋は筋皮神経に貫かれる
円回内筋は上腕骨内側上顆から起始する
円回内筋は橈骨に停止する
回外筋は橈骨に停止する
回外筋は橈骨神経に貫かれる
起始:指伸筋──上腕骨外側上顆
起始:上腕二頭筋短頭──肩甲骨烏口突起
協力筋:三角筋──棘上筋
肩関節の伸展は三角筋の作用
肩甲下筋は肩関節の回旋筋腱板の形成に関与する
肩甲下筋は上腕の内旋に働く筋
肩甲下筋は上腕骨小結節に停止する
肩甲挙筋は肩甲骨上角に付着する
肩甲骨の内側縁は前鋸筋の停止部
三角筋──腋窩神経
三角筋―――滑液包(筋と補助装置の組合せ)
三角筋は肩甲骨に付着
三角筋は上腕(肩関節)を外転する
三角筋は上腕を外転する
三角筋前部線維は肩関節を屈曲する
尺側手根屈筋──手関節を内転(尺屈)
尺側手根屈筋は上腕骨の内側上顆に起始
尺側手根伸筋は上腕骨外側上顆に起始する
尺側手根伸筋は橈骨手根関節の内転作用に関与する筋
手関節を外転(橈屈)──長橈側手根伸筋
手関節を伸展──(総)指伸筋
小円筋は上腕骨(肩関節)を外旋・内転させる
小円筋は腋窩神経で支配される
掌側骨間筋は手指の基節骨に停止する
上肢の伸筋支帯下について第5管は小指伸筋の腱がとおる
上腕筋は尺骨粗面に停止する
上腕三頭筋──肘関節の伸展(上腕筋と拮抗)
上腕三頭筋は尺骨(肘頭)に停止する
上腕二頭筋と上腕筋は協力筋である
上腕二頭筋の収縮によって力こぶは形成される
上腕二頭筋は起始が1つの骨にある
上腕二頭筋は肩甲骨に付着
上腕二頭筋は前腕を回外させる
上腕二頭筋は二関節筋である
上腕二頭筋は橈骨粗面(橈骨)に停止する
上腕二頭筋――前腕の回外
上腕二頭筋長頭の腱は結節間溝を走行し、肩甲骨の関節上結節に起始する(図問題)
正中神経は円回内筋の二頭の間を通る
浅指屈筋(腱)は手根管を通る
浅指屈筋は正中神経に支配される
前鋸筋──肩甲骨を前方へ引く
前鋸筋は胸郭から起始し上肢帯の骨に停止する
前鋸筋――肋骨
大円筋は肩関節の内旋と内転に働く
大円筋は回旋筋腱板ではない
大円筋は上腕骨の小結節稜に停止する
第1背側骨間筋は手の第2指の指背腱膜に停止する
長掌筋は上腕骨の内側上顆に起始する
長掌筋――手関節(手根)の屈曲
長掌筋――手掌腱膜
長掌筋は屈筋支帯より表層を通る
長母指屈筋(腱)は手根管を通る
虫様筋(手)は骨格筋である
母指球筋(手)は骨格筋である
腕橈骨筋──肘関節の屈曲
腕橈骨筋は橈骨茎状突起に停止する
棘下筋は肩甲下筋と拮抗する
棘下筋は上肢帯の骨に起始し、上腕骨に停止する
棘下筋は上腕の内旋運動に対する大胸筋の拮抗筋
棘下筋は上腕骨の大結節に停止する筋
棘下筋は上腕骨を外旋させる
棘下筋は肩関節の回旋筋腱板の形成に関与
棘上筋──肩甲上神経
棘上筋は上腕骨を外転・外旋(補助)させる
橈側手根屈筋─上腕骨内側上顆
上腕三頭筋は肘頭に停止する
三角筋と小円筋は腋窩神経に支配される
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