怒りや妬みが教えてくれるもの
知り合いの先生が興味深い記事を紹介してくれました。
それを元に、私なりの利用法について述べます。
「なんであの人ばかり…」
「なんでそんな言い方をされないといけないのか?」
誰しも、心がざわつくときがあります。
私はしょっちゅうです💦
だから私は、そこにこそ自分の“才能の種”が眠っている可能性があると思うのです。
だって、人はどうでもいいことに腹は立てませんから。
腹が立つということは、「自分にとって重要なテーマ」に触れられているというサインなのです。
好きやこだわりがあるからこそ、嫌だとかモヤっとするのです。
「好き!」って感情なら自分でもすぐにわかります。
でも実は、「モヤッとしたとき」こそ、進化のヒントが隠れているのです。
「羨ましいなー」と感じるような妬みも、「自分が本当に欲しいもの」願望を教えてくれます。
私の場合、例えば「他人からもらった肩書」には思いませんが、「努力が認められた資格」には惹かれます。
(但し程度問題で、Amazonの日本社長しなさいって言われたら超惹かれます)
私の場合だけかもしれませんが、妬みを正しく使えば、自分の「目指したい方向」に気づけると思うのです。
だから、怒りも、妬みも、私にとってチャンスで燃料なんです。
自分でも気づかない誰にも触れてほしくなかった感情こそ大切。
私にとって負の感情は「削る」ものではなく、「掘り下げる」ものです。
追伸
この歳になると、諦めもあり、その感情が少なくなった気がします。
だから、うちのラボメンの前向きな行動を見て「裏山〜」って嫉妬をもらっています。
反対に褒められるとアラームが鳴ります。何せ私は有頂天になり、そこで失敗するから。
単なる天邪鬼か?
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