【気管・気管支】で大切な内容です。
この箇条書きは、国家試験などの問題を一問ずつ分解したものです。
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気管は輪状軟骨の下縁に始まる
左主気管支は右主気管支より細い
右気管支は左気管支に比べ太くて短い
右気管支は左気管支よりも垂直に近い
気管の後壁には軟骨がみられない
気管支には横紋筋はみられない
気管支には軟骨がみられる
気管支には杯細胞がみられる
気管の前方を大動脈弓が横切る
気管の内面は粘膜で覆われる
気管は喉頭の下方に続く
胸大動脈は肺の栄養血管(気管支動脈)を分枝する(体循環系・大循環系の血管である)
気管軟骨は馬蹄形をしている
気管軟骨は輪状靱帯で連結している
気管膜性部(後方)は食道に接する
食道は気管の後ろを下る(気管は食道の前方に位置する)
吸入された異物は右気管支に入りやすい
多列線毛上皮――気管支粘膜
第4~5胸椎の高さで気管が分枝する
気管は第6頸椎の高さで始まる