【骨格系(下肢)】で大切な内容です。
この箇条書きは、国家試験などの問題を一問ずつ分解したものです。
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骨盤は仙骨、尾骨および左右の寛骨で構成される
坐骨と恥骨は寛骨臼切痕で結合する
坐骨と恥骨は閉鎖孔をとりかこむ
坐骨は寛骨を構成
坐骨棘の場所(図)
上前腸骨棘は鼠径靭帯が付着する
成人の大腿骨骨幹の骨髄は黄色骨髄である
正中仙骨稜はもと棘突起である
仙骨(岬角)は骨盤の分界線を構成する
仙骨には耳状面がある
耳状面は腸骨の内側にある
仙骨には岬角がある
前仙骨孔は4対ある
足根骨は7個の骨で構成される
大坐骨孔(大坐骨切痕)は坐骨と腸骨とによって形成される
大坐骨孔は梨状筋によって上下の2孔に分けられる
大腿骨には大結節はない
大腿骨には恥骨筋線がある
大腿骨には転子窩がある
大腿骨の後面に粗線がある
内側大腿回旋動脈は大腿骨頸に沿う
大腿四頭筋は停止腱内に膝蓋骨(種子骨)がある
寛骨を構成する腸骨、恥骨、坐骨の位置(図問題)
恥骨は寛骨を構成
恥骨は骨盤の分界線に関与する
恥骨結合は軟骨結合である
腸骨は寛骨を構成
腸骨は骨盤の分界線に関与する
殿筋粗面は大腿骨にある
梨状筋――仙骨
立方骨は外側縦足弓を構成する
脛骨──内果
脛骨には腓骨切痕がある
顆間窩は大腿骨にある
内側上顆は上腕骨と大腿骨とに共通する部位名である
距骨頸は距骨頭の近位に位置する(距骨は遠位から頭・頸・体・後突起と並ぶ)